イギリスに住んでいたころ、よく日帰りで国内旅行に行っていました。
いろんな場所に行きましたが、今回は、ロンドンから約1時間の場所にあるRye(ライ)という町について紹介したいと思います。
小さいけれど、とっても可愛いアンティークの町だよ。
ロンドンからの日帰り旅行におすすめ!
Rye(ライ)はどんな町?
Rye(ライ)は、イングランドの南東に位置する小さな町。
日本ではまだそんなに有名では無いんですが、町の可愛らしさから最近じわじわ観光地としての人気が出てきています。
とても小さな町なので、3~40分歩けば一周できます。
お土産を買ったり、アフタヌーンティーをしたりして、2~3時間もあれば十分楽しめます!
教会を見学したり、路地裏を散歩したり、クリームティ(スコーンと紅茶のセット)を楽しんだり。
アンティークショップが多いのも見どころの一つ。
アンティークの食器や置物、アクセサリーなどを売っている小さなお店がたくさんあります。
アンティークが好きな人にはたまらない場所です!
Rye(ライ)で行ってほしいところ4選
1 聖メアリー教会
町中にある小さな教会。
雰囲気抜群でステンドグラスも綺麗です。
天気にもよりますが、塔を上って展望台に上がることもできます!
私が行ったときは、塔は工事で閉鎖中でした・・・
そのかわり、裏庭ベンチでまったり過ごしました。
2 ライ城
wikipediaより引用
別名イプラタワーともいわれる、1249年に作られた要塞。
中は博物館になっていて、中世の陶磁器や拷問具などが展示されています。
大砲が設置されていた裏側のスペースからは、辺りの景色が見回せます。
綺麗だった!
写真撮ってなかったので、Wikipediaからお借りしました(笑)
3 マーメイドイン
600年の歴史があるパブ&ホテル。
今でも泊まることができます。(幽霊が出るという噂もあるらしいです)
木組みの建物が中世の雰囲気満点で可愛い!
観光客が列をなして写真を撮る、フォトスポットでもあります。
4 Fletchers House
聖メアリー教会の出入り口すぐの場所にあるティールーム。
私はここでクリームティを頼みました!
オリジナルのフルーツスコーンと紅茶。すっごく美味しかったです。
店内はシックな装飾で、本がたくさん置いてありました。
ゆっくりするにはうってつけ。
店員さんもすごく感じが良かったので、ぜひ行ってみてほしいです!
他にも、小さなカフェやアンティークショップがいろいろあります。
帰りの電車の時間まで散歩したりお茶したりして、ぜひのんびり過ごしてください。
ロンドンからRye(ライ)への行き方と交通費
ロンドンからRye(ライ)への行き方
St.Pancras 駅
↓ south eastern Railway 約40分
Ashford International 駅で乗り換え
↓ southern Railway 約20分
Rye 駅
ロンドンからRye(ライ)への交通費
ロンドンからRye(ライ)への交通費は、往復£30~100くらい。
イギリスの電車は、時間帯や予約時期によって値段が全然違います!
当日のチケットが往復£100くらい、
1週間前に取ると往復£60くらい、
1カ月前だと往復£30くらいです。
旅行が決まったら、電車のチケットは早めに取ることをおススメします!!
チケットの取り方
イギリス国内の電車を予約するときにオススメなのは、Trainlineです。
ネット上で予約をしたら、メールが届きます。
そのメールに予約番号が書かれているので、当日駅に行って発券すればOK!
安く簡単に取れるので、ぜひ使ってみてください。(英語サイトです)
※電車の料金はその時によって変わります。必ずご自身でご確認お願いします。
Rye(ライ)のまとめ
以上、Rye(ライ)のご紹介でした。
散歩するだけでも楽しかったです!
小さいけれど、可愛くて癒される町でした。
ロンドンから日帰りで行けるところを探している人は、ぜひ行ってみてください!